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結婚式に向けたダイエットで、有酸素運動の「ジョギング」は脂肪を落とすのに効果的!
でも、走り方のフォームを間違えると、バストが垂れたり、脚が太くなったりしてボディラインを崩してしまうんです!
ドレス姿を美しくするために、ボディラインを整えるジョギングの方法をチェックしていきましょう!
目次
ボディラインを美しくするジョギングのポイント

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体重50kgなら、およそ150kgもかかるということよ。

そのため、お尻、太ももの大きな筋肉を使わずに、ひざから下をちょこちょこ動かして走ると、ふくらはぎの筋肉が発達して太くなってしまいます。

ボディラインを美しくするジョギングのフォーム
【1】下を見ないでまっすぐ前を見る
下を見て走ると、猫背になって腰が下がり、ひざから下をちょこちょこ動かすフォームになりがち。
前を見て、太ももやお尻も使って走りましょう。
【2】背すじを伸ばして、脇をしめる
猫背になると、腕の振りが小さくなります。
背すじを伸ばして脇を締め、腕を振ることで二の腕や背中痩せにもつながります。
【3】ひじを後ろに引いたとき、手が腰骨の横にくる
腕を大きく振ろうとすると、肩などに余分な力が入り、上半身と下半身が連動しにくくなります。
ひじを引いたときに手が腰骨の横あたりにくるぐらいが目安です。腕をリズムよく振ることで、二の腕痩せに。
【4】着地するとき、かかとではなく足裏をフラットに着く
かかとから着地すると脚にかかる負荷が増え、ふくらはぎが太くなります。
足裏はフラットに着地。ひざ下が地面に対して垂直になります。
注意! 普通のブラをつけて走ると、バストが垂れやすくなる
ジョギングをするときは、胸が上下にたくさん揺れて大きな負荷がかかります。
普通のブラをつけて走ると、バストが垂れて形を崩してしまう原因に。
スポーツ用やランニング用のブラジャーをつけることで、走ったときのバストの揺れの負荷を減らすことができます。
ジョギング後にプロテインを飲むと筋肉量アップ
ジョギングすると、筋肉が傷ついてダメージを受けます。
筋肉を修復・回復させるのに役立つのが、たんぱく質がとれるプロテイン!
運動後、30分以内にプロテインを飲むのが筋肉づくりに効果的だと言われています。
筋肉量が増えれば、エネルギー消費量がアップして、痩せやすい体に!

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ダイエットのためには、糖質量が少なく、たんぱく質が多いものを選びましょう。

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結婚式までに痩せるには、週に何回ジョギングすればいい?


「毎日走る」のは、挫折やケガにつながる
結婚式は、花嫁の自分が主役なれる一大イベント。だから、ダイエットに気合いが入りますよね。
しかし、運動習慣がないのに、「毎日走らなければ!」と厳しくルールを決めてストイックにジョギングするのは、挫折の原因になります。
・生理中は、体調がすぐれなくてやる気が出ない
・平日は仕事が忙しくて、走るために時間が割けない
そんなとき、「毎日走る」というルールがあって守れなくなると、ストレスになってしまうのです。
また、運動不足で筋力が弱い人が急にたくさん走ると、ひざなどに負担がかかり、ケガをすることもあります。
ボディラインを整えるには、週1~2回のジョギングで充分
大切なのは、「無理なく続ける」こと! まずは「週末に1回走ろう」とゆるいルールではじめるのが、結婚式までのダイエット成功のコツです。
もしも平日に時間に余裕があれば、もう1日走り、「週1~2回」走ることからはじめます。

脂肪燃焼には「速く」「遅く」どっちで走るのがいい?


脂肪を燃やすためには、無理に速く走らないほうがいい
ランニングやジョギングは、有酸素運動と無酸素運動が組み合わさった運動。呼吸が「ゼイゼイ」というぐらい速いスピードで走ると、無酸素運動の割合が増えます。
無酸素運動とは?
体に強い負荷をかけて、筋肉に蓄えられたグリコーゲン(糖質の一種)をエネルギーにする運動。老廃物として乳酸が発生します。
速く走るということは筋肉に強い負荷をかけるということ。筋トレなども無酸素運動です。
スピードの速いランニングよりも、速足のウォーキング、軽いジョギングなど、呼吸が「ハアハア」というぐらいの運動のほうが、有酸素運動の割合が高くなります。
適度な力でゆっくり走っているとき、吸う息で取り込んだ酸素によって体内の脂肪と糖質が燃焼し、エネルギーが発生。体についた余分な脂肪が落ちてきます。
脂肪を燃やすには、1回に何分ジョギングすればいい?


走って20分後から脂肪が燃えはじめる
有酸素運動をはじめてから体脂肪がエネルギー源に切り替わるのは、だいたい20分後ぐらいからといわれています。
無理をして速く走るよりも、速足のウォーキングなど継続できる方法のほうが続けやすく、脂肪燃焼効果も高まります。
ウォーキングとジョギングを組み合わせ、トータル30分から
ゆっくりのペースで走ったとしても、運動不足の人がいきなり20分以上走り続けるのは大変です。
例えば…
速足のウォーキング10分
+
ジョギング(ゆっくり走る)10分
+
速足のウォーキング10分
というように、ペースと時間を配分すると、無理なく30分間の有酸素運動ができます。
楽しく走ることでリフレッシュでき、ストレス解消にもつながるでしょう。
このペースに慣れてきたら、走る時間や距離を伸ばしていきます。
ジョギングには、結婚式に向けた美肌&むくみ解消効果も!




